2013/4/27
Linuxでwav+cueを作ってみた。
必要なもの:cdparanoia, cdrdao
まず、cdparanoiaでデータを吸い出す。
※開始トラック番号は通常1だけど、終了トラック番号はCDにより異なるので都度確認すること。
cdparanoia -vz (開始トラック番号)-(終了トラック番号)
全部で4曲のCDを吸い出すには、
cdparanoia -vz 1-4
とする。
cdrdaoでギャップ情報を取り出す。方法は二通りある。
TOCのみ吸い出す方法
cdrdao read-toc --device /dev/cdrom cd.toc
CD全体を吸い出すと同時に取り出す方法
cdrdao read-cd --device /dev/cdrom cd.toc
続いて、toc2cue(cdrdaoに同梱されている)で.tocなファイルをcueシートに変換する。
toc2cue cd.toc cd.cue
終わり。
吸いだしたwaveファイルはflacやその他好きな形式に変換して楽しんじゃってください。
他に今日したことといえば、CMOSバッテリが切れたDynabookからBaniasコアのCeleronを取り出したことと、犬の散歩をしたことくらい。
Dynabookは昔姉が使っていたものなんだけど、CMOSバッテリが組み込み用のコイン型NiMHで、そいつが死んでちゃもうだめだろう、ってことで。
しかも姉は数年前にMacに乗り換え済みだから、こいつは誰も使っていないマシンでもあった。
CPU取り出しのためにマザーボードまで外す完全分解をするとは思わなかったけど、なかなか楽しかった。
普通完全分解なんてする機会ないもんね。
今回、回収したCPUは1.4GHz/512KB L2のものだった。
あとは使う機会があるかは謎だけど、薄型のスリムドライブ、UJDA755も取り外して回収した。
こんなところ。
余談
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