低空飛行の航空日誌

何かあったことをつらつらと気の向くままに

beatmania IIDX 行脚記その5 島根編

寝不足でやや波乱続きな一日だったと思う。しかし宿泊場所は奮発したため翌日は立て直せた。

特急やくもでGo

福山まで進んでいたため、当初の予定より遅く出られるから楽だろうと思っていた。
が、いろいろあって寝たのが遅くなったのと、昨日の歩き過ぎがダブルパンチで襲ってきて、コンディションは今回の道中で最悪となった。

倉敷発やくも7号(10:30ごろ発だったと思う)に乗る予定が、乗り換え時間5分しかない中で前に並んだおじいさんが超トロトロペースの会計で時間を食い、さらに自分の格好を見たその売店のおばちゃんと少々の会話をしたら遅れてしまった。
結局当初の予定通り、出雲市着が14:30ごろのやくも9号で向かった。

会話内容

おばちゃん:「登山でも行くのかい?」
自分:「いや登山じゃないですよ、そもそも半袖だから登山はNGですよー」
おばちゃん:「そのリュックといい、靴はトレッキングシューズだしてっきり登山かと思ったよ。ところでどこまで行くの?」
自分:「靴もそれなりのを履いておかないと足が痛くなってしまうんで。これから出雲市まで行きます」
おばちゃん:「そうかい、是非お気をつけて」

出雲市といえば

言わずもがな、出雲大社。実は今回の行脚を兼ねた旅行のメインである。

出雲市駅前にはこんなものもある。

伊勢神宮出雲大社を受ける印象でくらべてみる

敷地面積は伊勢の方が圧倒的に広い。
逆に風格など受ける印象は出雲の方がどっしりとした具合。「いつでも来てください」という受け入れる雰囲気がにじみ出ているように感じた。
どちらも観光地化している部分が社前にあるものの、伊勢はその規模も出雲よりずっと大きいので、(語弊はあるが)俗世に近いと感じる部分はある。
なお、境内敷地内の自然環境は出雲の方が圧倒的に優位。樹木の根元部分等の保護をするために立ち入り禁止部分があって、そこには苔やキノコまで生えている。

島根行脚

モーリーファンタジー・f松江店(イオンモール内)にて。
以下のtweetの通り事故が発生してメダルは収められなかったため、代替手段にて。

ということでその代替手段。

メンテナンス状況

ボタンは山口・広島と同じく、深いストロークを確保しつつ軽いタッチ。不具合もなし。
皿はそれなりにはがれてきていたが、自分はプレイに支障をきたすまでではないと感じた。
ちなみにここの筐体は、相当な年季が入った代物である。
詳細は画像左側をよく見ること。substreamといえば、初めてIIDXを知ったときに稼動していたバージョンである(当時中1)。
あのときはまだリアプロジェクション(自分とほぼ同世代か下でわかる人は少ないと思う)の40インチという超大型ディスプレイで、画面が見づらかったのがまだ鮮烈に記憶に残っている。

この日の宿泊場所

松江市内の宍道湖温泉にした。前日疲れ果てたこともあり奮発した(正直しすぎた)。
何せ1泊で16,000円(消費税・入湯税込み、朝食付き)である。

ただ翌日はこの日までの疲れが嘘だったように消し飛んだ。温泉の威力恐るべし。
やっぱり温泉は最高だ。